本丸御殿へのスプリンクラーの設置


沖縄首里城で2019年10月に火災が発生し、重要文化財の正殿が焼失してしまいました。木造の建物はひとたび火災が発生すると火の回りが早く防火には細心の注意が必要です。国民の財産である文化財を後世に伝えていくことを、今を生きる我々の責務でもあります。名古屋城にある本丸御殿も木造で再建されていることから、火災が発生してもすぐに消し止められるようにスプリンクラーを設置できないか、本会議で質問をしました。

市側からは、設置について検討するとの回答がありました。