平成25年9月市議会で、均一料金である名古屋高速道路の料金について、走った分に見合う料金を払う制度、対距離料金制度を導入すべきではないかと質問させていただきました。
今後、国道302号の高速道路部分である、名二環の南側最後の開通区間が開通する見込みですが、開通後は名古屋を中心とする高速道路のネットワークは一定の完成域に到達することとなります。
令和2年2月には、「中部圏の新たな高速道路料金の具体案」が発表され、走った距離に応じて、普通車であれば290円から1320円までの対距離料金制が導入されることが明らかになりました。あしかけ5年かかりましたが、市議会で質問した内容がようやく実現することとなりました。