電気代高騰

 ロシアによるウクライナ侵攻で、世界的なエネルギー供給が不安定になり、国内でも電気代の高騰が家計をはじめ様々な分野で影響を及ぼしていて、電気で動く設備を使っている事業者さんの経営に対する環境も深刻さを増しています。
 水を運ぶポンプなどは電気を使用していますが、名古屋市でも上下水道局で24億円の赤字が出る見込みだそうです。
 ちなみに、令和3年度の水道事業は約6億2千万円の純利益、工業用水道は約6千万円、下水道事業は15億9千万円の純利益を計上していますので、ほぼ令和3年度の純利益に近い金額の赤字が出るそうです。すぐに値上げだということではなく、まずは市民の負担を増やさないような工夫をしてほしいと思います。

地下鉄4駅の名前が変わります。

 2023年1月4日から、地下鉄の4つの駅の名前が変わります。
中村区役所駅が太閤通駅、市役所駅が名古屋城駅、神宮西駅が熱田神宮西駅、伝馬町駅が熱田神宮伝馬町駅に変わります。
 「太閤通駅」は、中村区役所の移転に伴うもの。そして、「熱田神宮西駅」と「熱田神宮伝馬町駅」は熱田神宮の最寄りであることを、わかりやすくするためだそう。
 市バスには、「熱田伝馬町」というバス停が既にありますが、多くの方が参拝される熱田神宮の最寄りであることを判りやすく伝えるための変更です。
 市役所駅は、名古屋城の最寄りであることから変更するそうですが、木造復元事業のゴールも見えない中で、バリアフリーでは二転三転するなど混乱続きの中、地下鉄駅の名前だけ名古屋城に変えても・・・・
 私は一日も早く、最上階から全ての人が同じ景色を見れる、名古屋城を再現したいと思っています。

年越し

  2022年の大みそかは、氏神様の当番でかがり火の当番。月が輝く夜空の下で町内の人をお迎えします。
 地下鉄の終夜運転も行われ、初詣に利用された方もいらっしゃるかと思います。少しずつ以前の暮らしが戻ってきていることを実感しますが、油断せずに引き続きも風邪や新型コロナウィルス、インフルエンザには気を付けて過ごしましょう。