新千音寺の木琴通りのビフォーアフター

 1月にブログでご報告した、排水溝のふたが、道の端を通っている新千音寺の道路。
 車一台が通るのがやっとのこの道は、抜け道となっているため、日ごろから交通量が多いのですが、車が通るたびに、排水溝のふたがガタガタと揺れて大きな音がします。誰が名付けたのか判りませんが、通称「木琴通り」。でも、 近隣にお住いの皆さんには、木琴の音色なんていう素敵なものではなく、ただの不協和音・・・。騒音に悩まされる地域の皆さんの声をと行政に届け、ガタガタ音が鳴らないように改善しました!

改善後の現場(その1)
改善前(その1)
改善後の現場写真(その2)
改善前(その2)

堤防沿いの側溝にふた

 先日、国土交通省庄内川河川工事事務所と中川区前田西町の方と一緒に庄内川の堤防で打ち合わせをしました。前田西町周辺の堤防では、ちょうど堤防の法面が地面に接するところと道路の間に側溝があります。側溝にはふたがないのでゴミがたまったり、薄暗いと歩いている時に危なかったりします。
 そこで、ふたを設置するための相談を現地で行いました。ふたが設置されれば、景観も改善し、側溝のごみを拾ってくださっている地域の皆さんの負担も軽減すると思います。
 こんな風に、国や県などにも、地域の声をしっかりと橋渡しするのも、私の大切な仕事だと考えています。庄内川河川工事事務所と中川区前田西町の皆さん、当日は、貴重なお時間を頂きありがとうございました。

中川区新千音寺の通称木琴通り

 排水溝のふたが、道の端の、ちょうど車のタイヤの位置を通っている新千音寺の道路。
 車一台が通るのがやっとのこの道は、抜け道となっているため、日ごろから交通量が多いのですが、車が通るたびに、排水溝のふたがガタガタと揺れて大きな音がします。誰が名付けたのか判りませんが、通称「木琴通り」
 近隣にお住いの皆さんには、木琴の音色なんていう素敵なものではなく、ただの不協和音・・・。この道路、とりあえず2年かけ改善しましたが、抜け道として使われないような工夫もお願いしたいなと思っています。