市内の交通機関で利用できる敬老パスは、毎日の暮らしや買い物・病院への通院など、高齢者の元気な暮らしに欠かせない施策です。現在、敬老パスは年間730回まで乗車できますが、バスと地下鉄を乗継ぐと2回としてカウントされます。730回の制限の中で、毎日使えるよう、今後、『市バスと地下鉄の乗継ぎは1回として数えるように変更』されますが、中川区にお住まいの方は、市バスで駅まで出かけ、近鉄やJRに乗って通院という方もいらっしゃいます。市バスと地下鉄の乗継ぎは1回として数えるのに、市バスと近鉄・JRを乗継いだ時は2回として数える制度に変わってしまうと、中川区の方には不利になってしまいます。そこで、民間の鉄道も地下鉄と同じ条件になるよう、乗継げば市バスと含め1回とカウントされるようにします!