市政報告会

3月27日、荒子小学校 にて 市政報告会 を開催いたしました。地元の皆様に多数ご参加いただき、心より感謝申し上げます。
また、貴重なお時間を割いていただいた参議院議員の 橋本聖子 氏には深くお礼申し上げます。今後も地域の皆様にとってより良い市政を実現するため、全力を尽くしてまいります。

長須賀小学校の通学路路肩カラー舗装

長須賀小学校横の道路は、子どもたちの通学路になっていますが、狭いため車道を歩いて学校へ通わざるを得ません。

道路幅員が狭いにも関わらず、交通量が多く交通事故の危険性が高い道路では、車道の一部と路肩を一体的にカラー化することで、ドライバーや歩行者に対して、歩行者空間を明確に示すことができます。
人と車両をドライバーの心理面に訴えかけて分離するカラー舗装の取り組みは大変有効で、市内各地の通学路でカラー舗装が行われています。そこで、長須賀小学校の子どもたちが安心して学校へ通うことができるように、通学路のカラー舗装を令和5年度から整備します。

戸田荒子線の早期開通と近鉄名古屋線踏切移設を目指します。

近鉄名古屋線の戸田駅近くの狭い踏切

近鉄名古屋線戸田駅の近くには踏切が二つあります。一つは自転車や歩行者用の自動車が通れない踏切で、もう一つは車 1 台がやっとすれ違えることのできる踏切です。自動車用の踏切も幅が狭く交通渋滞を引き起こしています。近鉄を高架にする立体交差が理想ですが、現在のところ優先順位を考えると、完成まで 50 年以上かかると思われます。また、アンダーパスや跨線橋を作ると立体交差事業が行われなくなってしまいます。

ちょうどこれらの踏切の近くには、用地買収から 45 年経過しても未完成の都市計画道路戸田荒子線があります。現在、国のルールでは踏切は新設できないので、私は、近鉄の立体交差が完成するまでの間、暫定的に戸田荒子線と近鉄名古屋線が交差する地点に歩行者用踏切を移設し自動車の通れる踏切に更新して、立体交差事業も諦めずに渋滞と地域の分断解消を目指したいと考えています。関係機関へ粘り強く働きかけていきたいと思っています。

戸田荒子線予定地

荒子小学校卒業式

3月17日の荒子小学校卒業式にお招きいただき、3年ぶりに母校の校歌を聞く事が出来ました。
生徒に「卒業式では泣くなよ」と言ってた先生が一番泣いていたのを見て沢山の愛情を注いで頂いたのだと実感しました。この3年間、コロナで学校行事にも多くの制約があったかと思います。みんなと過ごした思い出を胸に、4月から素敵な中学生生活が始まりますように。

成人の日

1月9日に、荒子学区の成人の日の式典にお邪魔しました。皆様おめでとうございます。
未来を後悔することのないように今を大切にして下さい!

成人の日を祝う

1月9日に野田学区の成人の日を祝う式典にお招き受けました。野田小学校の体育館の緞帳が新しくなり20歳を迎えた皆さんの門出に相応しく、小学生の考えた緞帳のデザイン素晴らしく輝いていました。

道路照明のLED化について

 生活道路の道路照明。中川区では、昔ながらの蛍光灯の道路照明も多く残っています。
 長寿命で電気代も安くて、明るいLEDの街路灯に変えて欲しいという声を、たくさんの地元のみなさんからいただいていました。
 そのたびに「中川区中の街路灯4900基を、全部LEDに変えます!」とお約束していましたが、いよいよ始まります。

 ちなみに、LEDだと10W程度、蛍光灯だと30W程度の消費電力です。電気代が高騰しているため、今後の料金は不透明なところがあり、また個々の料金プランにもよりますが、例えば、公衆街路灯プランAという料金の場合、30wから10wに変えると、料金単価はおよそ1/3程度になります。(中部電力ミライズウェブサイトより) 
 中川区の街灯LED化は3月から始まります。皆さんにお約束していたことが、またひとつ実現します。

中川区新千音寺の通称木琴通り

 排水溝のふたが、道の端の、ちょうど車のタイヤの位置を通っている新千音寺の道路。
 車一台が通るのがやっとのこの道は、抜け道となっているため、日ごろから交通量が多いのですが、車が通るたびに、排水溝のふたがガタガタと揺れて大きな音がします。誰が名付けたのか判りませんが、通称「木琴通り」
 近隣にお住いの皆さんには、木琴の音色なんていう素敵なものではなく、ただの不協和音・・・。この道路、とりあえず2年かけ改善しましたが、抜け道として使われないような工夫もお願いしたいなと思っています。

年越し

  2022年の大みそかは、氏神様の当番でかがり火の当番。月が輝く夜空の下で町内の人をお迎えします。
 地下鉄の終夜運転も行われ、初詣に利用された方もいらっしゃるかと思います。少しずつ以前の暮らしが戻ってきていることを実感しますが、油断せずに引き続きも風邪や新型コロナウィルス、インフルエンザには気を付けて過ごしましょう。

「野田学区50周年」

 野田学区が50周年を迎えます。
 地域における人と人のつながりが希薄化する中、防災対策など、地域の皆さんによる助け合いは以前にも増して重要になりつつあり、市民の生活にもっとも身近な存在である学区の果たす役割は今後ますます大きくなるものと思われます。生活環境の向上のために、日々継続的な活動を続けてこられた学区の皆様に改めて心より感謝を申し上げます。
 学区が地域の皆さんをつなぐ基盤として、今後も大きくご発展されることを、心から祈念申し上げます。