災害時に小学校などに開設される避難所。
その開設訓練は地域の皆さんが主体となって実施されています。荒子学区の訓練にお邪魔しましたが、体育館の中にパーテーションを設置したり、簡易トイレを設置したりするなどの訓練に熱心に取り組まれていました。
実際に被災した際には、日ごろの訓練で備えていたこと以上のことはできなかったという声も聞きます。備えあれば患いなしとも言います。まずは、非常用の持ち出し袋の準備からでも構いません。
みんなが各自でできることに取り組むことで、地域の皆さんで協力しあって災害のリスクに備えましょう。