2022年に完成予定とされている名古屋城天守閣の木造化事業。
文化財の保存や文化庁との折衝等、必要な手続きが進んでいない状態にも関わらず、「工期を見直す必要はない」と発言し続けていた市長。令和2年3月になり、ようやく間に合わないことを認め「2028年が目標になる」旨の発言がありました。
私は、当初より「木造化の事業がどうなっているのか、今後事業費が増大することはないのか?」といった必要な情報が市民に知らされていない現状に危機感を持ち、市議会が開催される都度、木造化事業について質問をしてきました。
今後の方向性はいまだにな不透明ですが、引き続き議会としての責任を果たしていきたいと思います。